ラオスってどんな国なのかしら??
ラオス女子のYulaです♪
みなさん、ラオスについてはどれぐらいご存知ですか??
「どのあたりあるの?」
「人口は何人ぐらい?」
「どんな言葉を話すの?」
「宗教はどうなの?」
この辺りを今日は解説していきます。
ラオス観光前にどんな国なのかイメージを膨らませるためにも
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ラオスはどこにあるの?
ラオスは東南アジア(タイやカンボジアの近く)
中国、タイ、ミャンマー、カンボジア、ベトナムと国境が接しており、
ASEANに加盟している10か国の中で唯一の内陸国です。
残念ながら、海はありませんが、
雄大なメコン川が流れており、
首都のビエンチャンはメコン川を挟んでタイ(ノンカーイ)と隣接しています。
陸続きで他国と繋がっているため、
日本では味わえない
”陸路での国境越え”
ができるのも観光の魅力の一つですね。
人口はどれぐらい?
wikipediaさんによると、ラオスの人口は685万人(2017年のデータ)だと言われています。
この数値は日本でいうところの千葉県・埼玉県に相当する数です。
千葉県民、埼玉県民のみなさんには明日から豆知識として使っていってほしいですね。
ちなみに隣国のタイは6904万人、
ベトナムは9554万人
カンボジアは1601万人(すべて2017年のデータ)なので、
隣国と比べてもかなり人口は少ないということがわかりますね。
どんな言葉を話すの?
ラオスでは”ラオ語”という公用語が存在します。
タイ語と少し似通った部分があり、
タイ語だと”サワディカップ”(日本語ではこんにちはの意味)と言うところ、
ラオスだと、”サバイディ”と言います。
文字にすると ”ສະບາຍດີ” となります。
このなんとも言えない丸い文字、かわいくないですか?♪
あと、ボーペンニャン、メンニャン、スーニャン
など、「ニャン」がここぞとばかりに付くのが、かわいくて
わたしはラオ語が大好きです笑
宗教はどうなの?
宗教は”上座部仏教”と呼ばれるものが広く浸透しています。
日本で広く言われている仏教とは違いがあります。
そのため、日本のお寺とは大きく形や色合いが異なります。
また、朝早くから托鉢という修行僧が街中を歩き、
人々が喜捨を行う文化があります。
オレンジ色の袈裟をきた修行僧たちが列をなして歩く姿は
威厳があり、ラオスという国を表す代表的な光景です。
ラオスを訪れたときは朝、早起きをしてこの光景を見ることをオススメします。
ラオスの仏教について詳しく知り居たい方はラオスで実際に出家をした”ラオスのジーコ”さんが書いた本がありますので是非ご一読ください。
まとめ
ラオスは東南アジア唯一の内陸国である
人口は隣国と比べてもかなり少ない
公用語はラオ語で、丸い文字とかわいい響きが特徴
宗教は上座部仏教が広まっている
今回はラオスについて基本的な情報を簡単にまとめてみました。
ラオス観光前にぜひ参考にしていただいて、実際にラオスを訪れた時に皆さんの目で確認してみてくださいね。
それでは!
Yula